一斗缶で燻製器を簡単格安DIY

その他

一斗缶で手軽に作る燻製器

先日、とある緑化推進イベントに遊びに行った時、一斗缶を無料配布してたのでもらって来ました。
元は災害備蓄用のクラッカーが入っていたのですが、クラッカーの賞味期限が近づいて来ているので、イベントで無料配布して残った一斗缶でした。
見た瞬間に燻製器と閃きました。

早速加工に入ります。
用意する道具はインパクトドライバーと金属用のドリル刃、金槌です。
ヤスリも用意できると良いですね。

まずは一斗缶の下部3面に空気取り用に4mmøの穴をそれそれ3箇所ずつ開けます。
次に食材を載せるための金網を置くボルトを通す4mmøの穴を
対面する2面に2箇所ずつ開けます。
穴を開ける前にメジャーで測りながらマジックで印を付けて置くと綺麗な間隔で穴が開けられます。

ドリルで穴を開けた後です。
内側にバリが残るので、金槌で潰します。
バリをそのまま放置すると、何かの拍子に手を切ったりして怪我をする可能性があります。

バリを潰した後、ヤスリで削ると尚安全です。

金網を載せるためのボルトを取り付けます。
ボルトのサイズは4M30mmです。ボルト、ワッシャ、ナットで93円です。

100均で購入した網を2段にセットして試してみました。
下段に豚バラブロック、上段にゆで卵。
燻製の定番です。

DIY燻製器の総コストは
金網:216円(108円*2)
ビス、ナット:96円
格安で完成です。

 

タイトルとURLをコピーしました