長年の使用で浴室天井の塗装の劣化をリフォームしました。
浴室は湿気が籠るため、カビが発生したり、天井の塗装が剥がれてきていました。
過去にも天井の塗装をしたことがありましたが、ただペンキを塗っただけの手抜き作業をしたため、すぐに塗装が剥がれてしまいなかなか綺麗な状態を維持できませんでした。
今回は少しでも長く綺麗な状態を保てるように、丁寧な作業を心がけました。
用意した物
・浴室かべ用塗料
・バケツ
・ローラー刷毛
・ローラー刷毛用ハンドル
・小型の刷毛
・養生マスカー布テープ
・革スキ(金属製とプラスチック製の2種)
・紙やすり
・サンダー
・カビ取り剤
・その他、壁紙を塗装した時と同じように目の保護メガネなど・・・
作業手順
・剥がれたり剥が掛かっている古い塗膜の除去
・カビ取り
・水洗い&乾燥
・養生
・ペンキ塗り
作業前の状態は恥ずかしいのでお見せできません。
こちらは剥がれかかった古い塗膜の除去とカビ取りを行なった後の画像です。
所々、カビが残っている様に見えるところがありますが、古い塗装の残りと革スキでゴシゴシ削った際についた傷です。
この後、2日ほど乾燥させるために放置しておきます。
そして養生をして塗装、さらに1日置いて2度塗りしました。
見違えるように綺麗になりました。
時間はかかりますが、キチンとした用意と手順を踏めば素人でも綺麗に仕上がりますね。
(個人的な思いです😀)