壁紙DIY 壁紙の塗り替えが終了しました。

家づくり

壁紙の塗装が終了しました。
塗装をした箇所は全て洋間で和室はありません。
6畳間2部屋、8畳間1部屋、4.5畳のクローゼット1間、
廊下、階段、トイレ、脱衣所、14畳の居間、6畳のキッチンです。
養生と塗装作業を妻と二人作業で約10日間ほどの作業となりました。(休み休みの作業ですから時間がかかりました)

使用した塗料はこちらのニッペホームプロダクツの水性内装用塗料です。「内装用」と「内装・軒天用」の2種類がありますが、臭いがほとんど無いと記載されている『内装用』を使用しました。作業中も作業後もほとんど臭いがないので、おすすめです。
希釈度は5%から15%ですが、どの程度薄めたら良いのか分からないので、中間の10%で使用しました。

これらが使用した用具の一部です。
ローラー刷毛で広い面を塗るわけですが、結構、塗料の飛沫が飛び散ります。特に天井や天井近くの壁は上を向いて塗りますので、飛沫が目に飛び込みます。結構痛いです!なので保護メガネは必須アイテムです。それと帽子あるいはタオルなどで頭部を覆っておきましょう。

写真では分かりませんが多少の塗りムラがあります。2度塗りをすれば綺麗になるのでしょうが、そこまでの体力はありません。これでよしとしましょう。

作業を終えてみて・・・・
やる気と時間があれば素人でも塗装は可能でした。
当然プロではないので仕上がりはそれなりですが、それでも作業前の状態から劇的に綺麗になりました。
反省点は
もっと下地の補修を行えばよかったと。
私たちは手を抜いてしまいましたが、釘穴やフック穴をパテなどで埋めるのは必ず行いましょう。さらには画鋲の穴もです。
塗料で塗りこめてしまえば良いかと考えて、補修せずに塗ってしまいましたが、塗料では画鋲の穴も塞げません。
塗っている最中は穴が埋まるのですが、しばらくすると穴が空いてきます。まるで砂浜の波打ち際、波が引いた直後は綺麗な砂面ですが、すぐにプツプツと穴が空いてくる・・・、そんな感じです。
それと床面の養生はきっちり行いましょう。気をつけて養生したのですが結構床に飛沫が付着してしまいました。後から落とすのが大変ですので、念入りに養生しましょう。
また、塗料の希釈度を上げて2度塗りをすれば綺麗に仕上がったかもしれません。
塗料の使用量は20kg入りの一斗缶2缶で間に合いました。
最初に1缶を準備して、途中で足りなくなると思いさらに2缶を買い足しましたが、結果、1缶まるまる余ってしまいました。(泣)


 

 

タイトルとURLをコピーしました