山うどの根を手に入れてお手軽に春の香りを食してみませんか?
山うどの栽培はとても簡単です。
根っこが手に入れば、それを庭先に埋めて置くだけで春には勝手に芽をだしてくれます。それを収穫して食べるだけです。
とてもお手軽に春の香りを楽しむことができます。
調理法はネットで検索すればたくさんのレシピが見つかります。
これは去年、あまりにも大きくなってしまったので、すこし減らすために掘り上げて知り合いに引き取って貰った根っこです。
これを植えれば(適当に埋めれば)簡単に芽が出ます。
こちらは掘り上げた時に、適当に放置しておいた根から伸びた芽です。
ほんの少し土をかけて置いただけでもちゃんと生き延びていました。
こちらは今年の為に残しておいた根から伸びた芽です。
芽が地上に顔を出したら、土を被せておきます。
そうすることによって白い茎が長くなり、食べる部分が長くなります。
芽が出てきたら土を被せる、ただそれだけで美味しいうどが手に入ります。
私のところは土といっても山砂ですが、肥料も使うこと無くすくすくと育ちます。
今年はあまり土を掛けずに放置していたのですが、芽が出てくると食べたくなってきます。
試しに掘り上げてみましたが、やはり短いです。
まあ、これはこれで良しとしてサラダにして今晩のおかずに添えようかと思います。
山菜は苦味などがあって、子供の頃にはあまり美味しくなく、食べたくないモノでしたが、歳をとってくると、この苦味が美味しく感じる様になってくるものですね。
最近はホームセンターの苗売り場で手に入りますし、栽培方法もネットを検索すればたくさん出てきますが、私の経験では栽培方法などあまり気にせず庭先に埋めておけば大丈夫です。
美味しいですよ。