S660、エンジン不調に陥る
生産終了が発表されたHONDA S660、先月末に納車されたばかりです。
昨日の朝、出かけようとエンジンを始動するも、どうもエンジンの挙動がおかしい。
前日まではなんともなかったのに、今朝はボボボッ、ボボッって感じでなんかおかしい。
振動も大きい、それでもエンジンが温まれば安定するだろうとゆっくり走り出しました。
やはりどうも変です。排ガスも臭いし、エンジンに力がない感じ。
あれっ! PGM-FI警告灯が点滅してるじゃありませんか!
おまけにEPS電動パワーステアリング警告灯、さらにVSA警告灯の黄色に点灯してます。
えっっっっ、S660君どうした?
とりあえず、家に戻り別の車で外出し、ついでにホンダのディーラーで状況を話したところ、
エンジンが始動するなら自走か、もしくはレッカーで入庫していただいて拝見させてくださいとの事。
念の為、レッカーを手配して本日、朝一番でディーラーに入庫しました。
午後になって、様子を見にディーラーに伺ったところ、エンジン不調の原因が分かりました、とりあえず現車を見てくださいと…….。嫌な予感です。
てっきりリセットで復旧するだろうと軽い気持ちでいたのですが、不安でいっぱいになりながら、整備の人の後をついて行きます。
エンジンフードを開いて、エンジンカバーを取り外して、整備士さん曰く、ここ見てください。
イグニッションハーネス、チューブが齧られてます。どうも🐀の仕業の様です。
暖かくなってくると稀に被害に遭う方がいるとのコメント。
40年近く、車を所有してきましたが初めての事態です。ただただ呆然とするしかないです。
修理見積もりを頂いて、さらに唖然と!
痛い出費です、対策はどうすればよいのでしょうか?。
先が思いやられます。(>_<)
それにしても、他に2台の車も同じところに停めていたのに、なぜS660が標的になったのか?
ハーネスから美味しい匂いでも漂っていたか?? 謎ですね。