コロナ禍の中、家庭でアルコールを飲むことが多くなってきました。
毎日の様にワインを飲んでいるのですが、流石に夫婦二人でボトルワインを飲み切るに
少々飲み過ぎです。
そこで、ちょっと残ってしまったワインを2、3日保存するためのワインストッパーなるものを
作ってみました。
用意する物
用意するものは、
スパークリングワインなどの発泡ワインのコルク栓
カッターナイフ、紙やすり150番程度(3cm四方程あれば十分です)
なぜ発泡性ワインのコルク栓かと言うと、通常のワインのコルク栓は開栓する時に、コルクスクリューなどを用いて穴を開けてしまいます。
一方、発泡性ワインのコルク栓は開栓道具を使わず、手で開けるので栓に穴が空きません。
しかも、瓶の中の圧力で容易に抜けない様に、テーパー状になっていますので、
簡易的なワインストッパーを作るには好都合です。
横から見ると、まるで前方後円墳の様な形をしています。
作り方はとても簡単
作り方はとても簡単です。
テーパー状に広がっている部分をカッターで切り落として、紙やすりで丸く仕上げるだけです。
前方後円墳に例えるならば、前の台形の部分を逆の台形に削り取ります。
栓の先端をワインビンの口と同じぐらいに削りに、徐々に太くなる様にします。
使い心地
ボトルの口にコルクを押し込む際、丸い部分を手のひらで押し込みます。
形状が丸いので力を入れても痛くないので、しっかりと押し込むことができます。
栓を開ける時には、発泡ワインを開ける時と同じ要領で簡単に開けることができます。
市販のワインストッパーも良いけど
本格的なワインストッパーと真空ポンプを用意するもの良いのでしょう。
でも、高級ワインを飲むわけではなく、せいぜいテープルワインを嗜む程度。
通販でも安くて良いものがたくさんありますが、コストを掛けずに手軽にワインを楽しむために
手作りワインストッパーは如何でしょうか?
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