サンパパイヤ苗を購入して植え付けました。
去年(令和3年)はホームセンターと道の駅で、GW頃に購入した苗を植えたのですが、
実があまり大きくならず、収穫数も少なくて、ちょっとガッカリ。
種類はベニテングとハワイ・オウロの2種類です。
去年の記録はこちら
今年は『北限の蒼いの青パパイヤ』で有名な茨城県那珂市の某パパイヤ農園さんへ足を運んで
『サンパパイヤ』の苗を購入してきました。
流石に強靭な苗とのこともあって、すでに背丈は30cmオーバー!
根本の太さも1cm以上、ポリポットの中で根が渦巻いています。
4月16日
早速、去年と同じ畑に植え付けてきました。
『植え付ける前日、ポリポットごと水につけておいてから植え付けてると良い様です』との
ことでしたので、その通りに一晩水に浸けて置き。
苗ドームもしっかり被せて、寒さや風で倒されない様に保護しておきます。
5本購入した苗のうち、4本は畑、のこり1本は自宅の狭いスペースの畑に植えました。
成長の違いが楽しみです。
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4月25日
日中、気温がぐんぐん上がって25℃以上になっています。
あまりに急に気温があがったので、青パパイヤが心配で様子を見にいきました。
苗ドームの中は水蒸気で曇っていて、蒸れ蒸れの状態です。
心なしか葉っぱも萎れているような感じ。
このまま苗ドームを掛けておくのも不安です。
意を決して、外してしまいました。
GWが過ぎるまでは、天気予報をこまめにチェックして、万一、冷え込むような日がある場合、
再び、苗ドームを被せることにします。
5月25日
前回、苗ドームを取り外してから、幾度か寒い日がありましたが、再び苗ドームを被せることなく、
放置してしまいました。
植え付けから40日ほど経ちましたが、ほとんど成長していない様に感じます。
去年の記録を見返してみると、今回もほぼ去年と同じ様な感じです。
焦らず成長を待ちましょう!
去年の記録はこちら
(内心:今回はコストを掛けて、大きな苗を購入したのでもう少し大きく育ってくれていることを期待していたのですが・・・・・。
7月5日
いつも通り、手入れせずに放置してほぼ80日経ちました。
予想通り、雑草に埋もれていて、どこにあるのかもわかりません。
早速、草刈りをしてパパイヤの苗を救出したいのですが、まずは捜索。
とりあえず一つ見つかれば、残りは植え付けた位置を記憶になんとかなるでしょう。
雑草の中をパパイヤの苗を踏みつけない様、慎重に歩いてやっと見つけました。
ほぼ雑草の背丈と同じぐらいです。
他の苗も慎重に捜索しないと、踏みつけてしまいそうです。
全ての苗を無事見つけることが出来ました。
これで草刈り機で、間違って切り倒すことなく、雑草を刈り取ることが出来ます。
草刈り後の景色
あたり一面が緑色で、パパイヤの苗がどこにあるのかわかりませんね。
オレンジ色の印を付けてあるところです。
では、一苗ずつ、成長具合を見てみましょう。
小さいもので50cm程、大きいもので55cm程度です。
最近の猛暑続きで、もう少し大きく育ってくれているかと期待していましたが、
ちょっと残念です。
まあ、長い目で見守っていきましょう。
8月5日
前回の草刈りからちょうど1ヶ月が経過しました。
予想通り草が伸び放題になっています。
そして毎回の様にどこにパパイヤの苗が有るのかわかりません。
早速、この広大な場所の草刈りをします。
およそ2時間後の姿。草刈り機といえど、一苦労です。
今日は、とても涼しかったので良かったですが、30℃を超える様な日に草刈りをしようものなら、
体力は1時間も持たないでしょうね。
刈り倒した草が横たわっていて、あたり一面、緑色、よくよく見ないとパパイヤの苗が
どこにあるのかわかりませんね。
赤丸で囲んだところに苗があります。一見しただけでは見つからないですよね。
では、個別に見てみましょう。
大きさは大体、70cmから90cmほどです。
1ヶ月でおおよそ20cm程成長した様です。
7月末の猛暑で、もっと大きく成長しているかと期待していましたが、期待していた通りには
行かないものですね。
今回はたっぷりと鶏糞を与えておきました。
11月22日
前回からほぼ4ヶ月、草刈りはしたものの肥料は与えず、ほぼ放置状態でした。
やはり肥料を施さないと、幹も実も大きく育ちません。
もうこれ以上の成長は見込めませんね。
せめて、霜が降りる直前まで収穫しないで置きましょう。
12月7日
今年の青パパイヤ栽培も、失敗に終わりました。
12cm程の大きさのものが3つ。
あとは小さいのが少々収穫できた程度です。
小さいものは少々青臭いですが、皮を剥いて千切り。
レモン果汁と宮古島の雪塩で味付けして2、3日置いておきます。
青臭さも薄れて、ちょっとしんなりして、美味しく食べることができます。
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来年も懲りずに挑戦してみようと思います。